Lady♥school

『うゎーキタナイ子。』
『ブサイクにも程があるんじゃない?』


すべてあたしに向けられる言葉。


珍しい事じゃない。


日常的なこと。



ぼさぼさな髪。
長い前髪。
ガサガサな唇。
カサカサな指。




もう、諦めてた。

残りの人生、生きてていいのかな?

なんて思ったり。



ふと目をやった先にあったのが


『Ladyschool』のパンフレット。


別に興味があったわけじゃないんだよ_?


なんか、わかんないけど、


あたしを変えてくれそうだったんだ。