キミがスキ

しばらく重たい空気が流れた。




すると歩椎が口をぼそっと口を開いた。




「………いつからだよ」




「え?」



「いつからそんなこと思ってたんだよ」




歩椎の目が本気だった。




「ん~……ちょっと前かな。昨日の貧血も多分疲れから来てるんだよね……」




大嘘─────



やばい。涙出そう………



「……んだよ。わかったよ!!!!」



歩椎は乱暴に私の部屋から出た。




歩椎が出て間もなく私は泣いた。




嘘ばっかりついて……






大好きなのに……