もっと、ずっと。




パチパチッ



<目が覚めた?>

「母さん、ここは・・・?」

<病院よ。あなたいきなり倒れるからお母さんびっくりしたじゃない。体、大丈夫??>

「うん、まぁ・・・」



そっか俺はあの時倒れたのか・・・。
なんでいきなり・・・?と、思っていたとたんドアが開いた。



<先生!>

「どうも、佐野です。倉本くん、どこか痛いとこない??」

「はい、まぁ・・・」



きれいな女の人・・・。
この人が医者?ぜんぜんすごそうに見えない。
新人か・・・?



「お母さん、倉本くん。二人に大事な話があります。いいですか?」

<はい>

「倉本くんがこうなったのはある病気が原因なんです。それも長い前から」

「えっ?病気?」



俺が病気だって??



「で、その病気っていうのは・・・」