もっと、ずっと。




「あっ、そういえばプレゼントあるんだけど?」

「うっうん」

「ちょっと後ろ向いて、茜」

「?」



俺はそっと茜の後ろに動いた。
そして茜の首にネックレスをつけてあげた。



「うわぁ、かわいい。これってもしかして・・・?」

「そう。ペアネックレス。俺が片方つけてる。ほらっ」

「ホントだ・・・。ありがとう、純也!!」



カッー


「おっおう」



とびきっきりの笑顔に俺は顔を赤くさせた。
南はとなりでクスクスと笑っている。
はずっ・・・。



「ってこでケーキ食べようか!!」

「もしかして明日香。それが目的??」

「だってお腹すいたもん!!ほらきっといたから食べよう」



ぱくっ


「おいしいよ、このケーキ」

「良かった・・・。倉本くんの愛の味だね、きっと」


って言うから二人は顔を真っ赤にさせた。