「照れてる?」
「ちっちがうよ!!てかひどいじゃん!!人が寝てるのにキスするなんて!!犯罪だよ?」
犯罪って・・・。
言い過ぎだろ・・・。
「俺を訴えれるの?」
「うっ・・・。じょっじょうだんに決まってるじゃん!!早く帰ろう!!」
「茜が寝てたのに・・・」
って言ったらちょっと口を聞いてれなかったけどさりげなく俺の手をつないで笑ってくれた。茜が好き・・・。
いや、しかしこれは・・・。
「暑いのに手つなぐとさらに暑くなる・・・」
「はいはい、すいませんでした」
「いいよ。気持ちを行動に移してくれたのは嬉しかったし♪」
って言ったらまた黙り込んだ。
本当、わかりやすい女。
すぐ騙されそうだな、茜は。
そんなことを思いながら鼻で笑った。
「茜~?」
「もうこっち見ないでよ!!・・・恥ずかしい」
「照れてんやんの」
「だって純也が照れるようなことばっか言うから!!・・・あたしすぐに顔に出るタイプだし・・・」
「そんなの俺は知ってる」

