もっと、ずっと。




「どうして純也がここに?」

「お母さんのお見舞いに来た・・・」

「お母さんの?」



そんなこと知らなかった。お母さんが入院してるなんて・・・。



「あっでも、心配いらない。明日には退院するし・・・。てか、ごめんな。このまえ行けなくて・・・」

「・・・しょうがなかったからいいよ」

「でも、楽しみにしてたんだろ?」

「純也と行けなかったけど、明日香や璃紗ちゃんがいてくれた。それだけで大丈夫だったし」




本音でもないことを言う。内心けっこう傷ついている。でも・・・純也の顔が見れてほっとした。しばらくすると、俊樹が病室からでてきた。俊樹は笑顔だった。



「ちゃんと仲直りできたんだね」

「うん♪・・・隣の人、だれ?」

「ん?あ~・・・お母さんには秘密だよ?あたしの彼氏・・・」



俊樹は驚いていた。