もっと、ずっと。




「ふふっ。なんだかんだ言って計画立ててんだ~。えらいね、茜~」

「べっべつに!!」



明日香はくすっと笑った
。璃紗ちゃんは真面目にさっきの本を読んでいる。
あっ、あたしの印したところ読んでる・・・。



「スカイツリーも行くんでしょ?頑張って!!!あたし、応援してるから!!」

「明日香・・・ってこっそりストーカーするつもりでしょ??」

「ストーカーだなんて、茜~」



こいつ・・・絶対やるなっ。
花火も見に行くんだし、
浴衣用意しようかな・・・。
やっぱりピンクかな?
いや、でもあたしピンクとか似合わないし・・・。



「やっぱ浴衣はピンクだよね~。茜、ピンク?」

「う~ん。あたし、似合うかな?」

「茜って、ピンクって感じじゃないもんね~・・・。
それだったら黄色とか!花の色がピンクとかのやつにすればちょいかわでしょ?」



明日香はウィンクした。
こういう時にいつも何かと協力してくれるんだもんな、
明日香は・・・。



「よし!!初デート頑張ろう!!」