もっと、ずっと。





【純也side】




「やっぱ、屋上っていうのはいいもんだな・・・」




そう一人でつぶやく俺。
屋上から見える景色は最高で、
この青い空は
俺のお気に入り。




茜と再会して、
もう半年が経とうとしている。
茜はもう、
高校2年生になっている。



茜の学年が上がるにつれ、
俺の寿命は縮まる。
そんなこと、
最初から知ってたのに・・・。
いざ、目の前で
死んでいく人たちを見ると、
恐怖で
夜も寝れない。




俺はいすに座った。
そして深呼吸をした。
すると、




「純也ーーーーーーーー!!!!」




俺の名前を呼ぶ愛しい
あの人の声がした。



俺は後ろを振り向いた。
そして、