もっと、ずっと。





「好きなら・・・死んでも離したくないって私は思うかな・・・」



先生は苦笑いで答えた。
いきなりそれはないだろって顔してる・・・。
俺ってホントバカだな・・・。



「じゃあ、なんかあったら言ってね」

「うん・・・」



ガラガラッ 



「あら、翼くん。もう終わったから入っていいよ」

「そう。点滴痛かった?純也?」

「まぁ、な・・・」



俺は笑顔で答えた。



「俺・・・」

「?」



翼が近くに置いてあったリンゴを手にして言った。



「俺、絶対。告白してつき合う・・・」

「おまえにそんな度胸るわけ~?」



俺はからかっていった。
さすがに翼もへこむだろうと思っていたが・・・。