もっと、ずっと。




ガラガラッ



「純~也!!あ~そぼ☆」

「げ!?おまえ!?あんまりべたべた純也にくっつくな!!」

「うるさい、翼」



いきなり扉から梓が飛び出してきた。
俺はうっとうしそうに梓を見る。
でも、梓はおかまいなく俺に触ってくる。
離せっつうの~~!!!!



「あれ、純也?これ何?」



梓は首にかけているネックレスを触った。



「これ、ペアネックレス・・・。何、純也・・・。彼女いるの~~??ひどーい、あたしという存在がいながらも~~」

「おまえは俺のなんなんだよ!?もういいかげん離れろ!!」

「ひどーい、純也~」



わざと大げさにする梓・・・。
正直、めんどくさい・・・。



ガラガラッ



「はーい。倉本くん点滴するよー。あら、梓ちゃん。自分のところにいなきゃダメでしょ??翼くんも出てくれる??」