もっと、ずっと。




「お茶、持ってきますね」

「あっ、はい。ありがとう」



私はカップにお茶を注いだ。
なんだろう・・・。
何を話すんだろう・・・。
私は気になってしょうがなかった。



「あの・・・話しっていうのは・・・?」

「・・・実はあなたが純也の彼女さんってことを本人から聞いたんです・・・」

「はぁ」

「今、純也はあなたに会いたくないそうよ。理由は分からないけれど、会いたくない・・・って」

「そう・・・ですか」



そんなこと前にも聞いた・・・。
私はそんなことが聞きたいんじゃない。



「純也は・・・どうしていきなり「会いたくない」って??」

「それは・・・分からない」

「いきなり会いたくないなんて・・・。私には信じられません!!!」

「とにかく、もうあの子には会わないでほしいの・・・。あとメールも電話も・・・。言いたいことはそれだけだったので、帰ります。失礼しました・・・」



そんな・・・。



がちゃん



「おかしいよ・・・そんなの・・・」