「明日香が楽しいならそれでいいよ」
「茜・・・」
って私は言ったけど内心ホントはこれ以上無理だった、だから明日香は分かったんだろう・・・。
すぐに私の腕をつかんで
「なんか・・・食べよう!!!」
「えっ、えっ!?」
「絶叫系はほどほどにして、なんか食べよう。おみやげも買わなくちゃね~。璃紗、遅いよ~~」
明日香はわざわざ私に気をつかってくれた。
“ありがとう”心の中でその言葉をつぶやいた。
それから私たちは食事をし、おみやげを買い、最後にまた違う種類のジェットコースターに乗った。
終わったころにはもう7時。
「時間ってこんなに早く進むもんなんだね・・・」
私はぼそっとつぶやいた。
「今日、泊まる?」
「どうしよう・・・。悠里にはゆっくりしてけって言われたけど・・・。心配だし、今日はこれでいいよ、あたし」
「そうだな、十分楽しめた」
そう璃紗ちゃんは優しいほほえみで言った。
明日香もうなずき結局私たちは帰りの車に乗った。
車の中では明日香と私は疲れきって眠ってしまった。

