もっと、ずっと。




翌日____



「はっ!?それでもうおしまいなの!?」

「ちょっと食べながら話さないでよ~~」



いつものお弁当の時間。
昨日のことを明日香と璃紗ちゃんに伝えた。
明日香は目を丸くしてこっちを見た。



「倉本くんがどこにいるか、わかんないの?」

「うん・・・」



璃紗ちゃんがご飯を口に運びながら言った。
なんだか今日のご飯はいつもよりおいしくない。
やっぱり・・・。
まだ私には・・・。



「それで、茜はいいの!?」

「えっ・・・」

「このまま離ればなれになるんだよ!?一生会えないかもしれないんだよ!?」

「・・・そんなこと言ったって・・・」



私は唇を噛みしめた。
どうすれば・・・。
どうすればいいの・・・?
どこにいるかも分かんないのに・・・。



「私はまだ純也のことが好き。このまま・・・別れるなんて嫌・・・」



素直な気持ちを二人にぶつけた。
二人は私の顔を見ると、にっこりと笑った。