数日後のことだった。 「光ー今日のご飯なーに?」 「今日は光特製カレーだよ~」 「わーい♪やったー」 瞳子は今日の晩御飯のカレーをもぐもぐ美味しそうに食べていた。 そう、本当にアタシと瞳子は一緒に住むはめになってしまったのだ……。 アタシに子育てなんてできるのか? ただただ不安だった。