「隠してた事…?」 「…目をつぶってくれるか?美里?」 そう言って慎司は私の手を握る。 「わかった。」 私が目を閉じると慎司は再び歩き出す。 前が見えなくて、結構怖いな… それに、慎司の気持ちも見えないよ… 「着いた。美里、目をあけていいよ?」 私が目を開けるとそこには… 「…公園⁇」