「お前ら!!!何やってんだ!くれぐれも美里ちゃんに手を出すんじゃないぞ!」


陸さんがそういうと三人は離れる。


「まぁとにかく!!これからよろしくね。美里ちゃん。」


「はいっお世話になります。」


そういってもう一度頭を下げる。


「じゃあそうだな・・・龍哉!美里ちゃんを部屋まで案内してあげなさい。」


・・・え?


「はぁ?何で俺が!!!」


「そうですよ。僕が行きます!」


「俺だって行きてーのに・・」


三人は口々に文句を言う。