狼たちとのLove♡Life


「なんだ。星哉か。」


「なんだってなんだよ!!!朝のこと、俺はまだ勘弁してやってないからな!」


・・・また喧嘩だよ。どうしよ;;秋哉さんは見てるだけで止めてくれないし;;


「秋哉さ~ん。」


「何?美里ちゃん??」


秋哉さんは笑顔で振り返る。


「見てないで止めて下さいよ;;」


「・・美里ちゃんの頼みならしょうがないですね。龍哉!星哉!」


「「何だよ!!!!!」」


怖っ!!!秋哉さんはどうする気なんだろ??


「父さんがあそこに・・・」


・・陸さん???陸さんがどうかしたの・・・


ピタッ


秋哉さんが陸さんのことを話した途端、喧嘩も止まり二人の顔は真っ青になった。
・・・陸さんはやっぱり最強だ;;


「よし。静かになりましたね。美里ちゃんこれでいい??」


「・・はい。」