「放して下さい!!!」 「いやですよ!」 こっちが嫌だってぇ;; 「秋哉!!離れろ!!!」 星哉が急いで私と秋哉さんを引き離す。 「ところで秋哉。何でお前が来てるんだよ。」 「・・・それはまだ秘密です。とにかく車に乗って下さい?」 秋哉さんは私と星哉をなかば強引に車に乗せる。 「はぁ?答えろって!!!」 「・・じゃあ行きますよ。」 そう言って秋哉さんは車を発進させる。 いったい私はどこに連れて行かれるんだろう??