「あるよ!大ありだよ。美里は今から私とご飯食べるの!用があるならはっきりここで言えばいいじゃない!!」 香奈、私の為に・・・。 「はぁ?何なのよ!あんた。どきなさいっ!」 彩音の手が振りかざされる。 香奈が危ないっ!!!そう思って私は香奈の前に立つ。 「美里っ!!!」 パンッ あれ・・・痛くない? 彩音の顔が真っ青だし、何が起きたの??? 「せ・・星哉様・・。」 「痛ぇ・・・何してんの?お前。」 星哉が私をかばったの??どういう事?? 「美里、大丈夫か?」 「う、うん。大丈夫・・・」