狼たちとのLove♡Life


「いや・・何でもねぇよ。ほらっいくぞ♪」


そう言うと星哉は私の手繋いで走りだす。


やめてぇぇ!!!!!
すっごいみんなに見られてますからっ!!!


「星哉っ!!放してよっ!!!」


「い・や★」


いやって・・・;;そんな笑顔で言われても!!!


そうして会話を続けていると後ろから一人の人が近づいてきた。


「おい、美里。何してんだ???」


「慎司!?」


私が振り返ると慎司が後ろにいた。
いつの間に!!!?


「はぁ?お前誰??邪魔すんなよ。」


「あぁ、ごめん。邪魔したつもりはないんだけど?」


わわわっ;;星哉の機嫌がまた悪くなってる!!!