コンビニの辺りまで行くと 見たことのある後ろ姿が目に止まった。 うん…間違いない! やっぱり、五十嵐くんだよね? 周りが暗くても、金色の髪だからすぐ分かる。 近づいて行こうとしたけど よく見てみると 隣に綺麗な女の人がいることが分かった。 誰、なんだろ…? 思わず足がピタリと止まる。