side 絵里奈 「あっ! 牛乳、切らしてる…」 夕飯の片付けをしながら、冷蔵庫を見て呟いた。 うーん…、仕方ない! 牛乳が無いと、明日の朝困るだろうからね。 財布と携帯と鍵だけを持って そのまま近くのコンビニまで向かった。