side 慎司 「あ゙ぁ〜暇!」 停学をくらって数日が経つけど、 そろそろ、家でじっとしてるのも限界がきてる。 このまんまだと、暇過ぎて死ぬかもしんねぇ… することがなく、途方にくれてたら ――プルル、プルル― ポケットで携帯が鳴った。 「もしもし?」 携帯のディスプレイを確認せず、すぐに出た。