「莉子?」 「えっ」 政人が、声かけてくれた。 私のホーキ、手からとって、 ロッカーに戻して。 「もう、終わったけど。 …行くぞ」 そう言って、強引に、でも優しく私の手を引く。 「…うん!」 政人、今、私、ヤバい。 欲情する。 皆の前で、私の手を引く政人は まるで、私を特別な子のように扱うみたいで…