もう、道覚えたから、別々に行こう。 朝も起こさなくていいから。 ありがとな、いつも起こしてくれて」 頭を、 鈍器で殴られた気がした。 「なんで…?」 多分、今の私の声は聞こえてない。 小さく小さく、呟いたから。 「じゃあ、学校で」 目もあわさないで 政人は部屋を出た。