──疑いの目で私と淳さんを
見ていた。。

『おい?何故そんな目でみる?』

淳さん、、そんな目というのは
【疑いの目】なんだってば……―

『やましいことが……―、、』


『あるわけないでしょ!!』
『あるわけないだろ!!』

ほとんど同時に淳さんと
叫んでいた。。

『ふーん……―、、』

しかし疑いははれず──。。って
二人とも昨日の服のまま……―
じゃ……―???

『二人とも……―
 汚いでしょーが!!
 今、抱きつこうったって
 許しませんっっ。』

流季くん、アナタの考えてるコト
全て私にはわかっちゃう……―

というわけで流季くんに
釘をさした後、


『お風呂はいりなさいっ。』

『じゃあ、みぃなちゃ─グハッ』

顔面を平手打ち。

『なんでそーなるかな…―??』

『さっさとお風呂にはいる!!』

はやく
お風呂に入ってよ……―

本当に汚いんだから!!!!

『じゃあ、みぃなちゃん、キ…』

『そんなにキスしたいんだったら
 しぃちゃんとでもして
 我慢しなさいっっ。』

そういって二人を
洗面所に閉じ込めた。

『お風呂、入んなさいよ!!』

『へぃへーぃ。』

適当な返事と

『あぁ……―』

と返事であるかわからない声が
かえってきたので

いったん、私は
リビングに戻るコトにした。