雨の雫

~流季&修



『なんでこんなことに
 なんだよ??
 お前のせいだろ?』


そう言ったとしても
もう戻れなくねぇ???



───

『無理だってば。』


それは俺だって
わかってるんだよ....


流季……どうすりゃ??




『『あぁ゛』』


そう声がハモる。。



ハモりたくなくても

ハモる。。


気持ちは同じだから。。



……ため息をつく男二人を
女ノコ達は振り返り

『かっこいい』と歓声を
あげて....通りすぎていった。。




『ちくしょー。。』

流季のため息は
風とともに流れ....


『好きなのに』


そう言った俺の言葉は
風に運ばれ美奈のところまで
届いていればいいなと
おもう俺だった。。