雨の雫



キラキラと瞬く星と
月を見つめながら



──そんなコトを思い、

隣に淳さんがいることを
いろんな意味でドキドキしている
私........

顔が少し
紅色に染まっているかも……

──そんなことも考えつつ
声をかけようと思った。。


のだが、淳さんが先に
声を発した。。


『月は...嫌い?』

私、どんな顔して
月を眺めていたのだろう??

『いえ、好きです。
 ──大好きです。。』

淳さんは微笑んだあと

『俺に対する言葉、
 だったらいい.....』

と呟いた。。

その声は私にきこえるように
発されたモノだったのか
わからなかったけれど
私は声を何気なく……―自然に
あげてしまった。。



『─────え?』

『きこえ……―た?』

確信犯だった。。

『....美奈、俺、諦めて
 いないから。。』

私……―のコト??

『だから……―
 やっぱいい。大丈夫だ。』

続きがききたかったけれど
きいてはいけない、


きっときいてはいけないから、
私達はなんの意味もなく





──ただ単に、また……―






────光輝く星と月を────
─────-眺めてた-─────