なるほど。 まぁ確かに… あの顔で、運動もできて、成績もよかったらさ、 …モテるんだろうなぁ……。 「んで、椎榎はその人と関わりを持ってる、…と」 宇津井は相変わらず機嫌悪そうに喋る。 「あたしは覚えないんだけど……」 だけど……… 成宮隼人って人は、 あたしのことについて詳しい。 だから、 ちょっと危険な感じも、…しなくはない…。 「んでさ、あいつ、何がしたいのか、よく分かんないんだよね」 靖杜はハァーとため息をついた。