はっ…。 「ヤキモチ妬きで何が悪い」 そう言ってから、椎を見たら、 椎は顔を真っ赤にしながら下に俯いてた。 …なに照れてんだ。 「いや、別に悪いとか、そんなこと言ってなんやんけ。 ほんじゃ、行こか!」 そう言って、隼人は一人歩き出した。 「せ、淨弥、あたし達も行こう?」 「…なんであいつが居るの」 俺がそう聞くと、椎は一瞬固まり、 「なんでもないよ! と、とりあえず、行こう!!」 と言って作り笑いした。