あぁ……。 淨弥の背後に、白いバラがいっぱい咲いてるかってぐらい、 キラキラしてる…。 ほんっと、 あたしにはもったいないぐらいかっこよくて…、完璧な人で……。 「いでっ」 ボーッとして歩いてたから、小石に躓いた。 「大丈夫か?」 淨弥はおかしそうに笑いながらあたしの顔を覗きこんだ。 「だっ、大丈夫だよっ」 あぁまた馬鹿やった。 「…ねぇ」 「えっ?」 「…なんか、カップル多いな」