らぶぱにっく

そう言って、凌央の左手があたしの頬に触れて涙を拭ってくれる。

凌央の左手薬指にある指輪の部分があたしの頬に触れてひんやりとして、寝ぼけてた訳じゃないんだ…って思った。


「ありがと…」

「いいえ♪」


あたしもプレゼント…。

あ、リビングにバッグ置きっぱなしだ!


「凌央、あたしプレゼントリビングにある…」