「…ご褒美。忘れた?」

「い、いらないもんっ//」


拒否られたら悲しくなるんだけど…。

これは梓にご褒美じゃなくて、俺がただ梓にキスしたいだけだからな♪


「…拒否権なしだから」


俺はそう小さく呟いてから、梓の唇にキスをした。