「梓ちゃん?」

「はい…」


そのとき口を開いた凌央のお父さん。

スーツを着こなしてて、見た目怖そうな人…。

何言われても覚悟できてますっ!


「こんな息子でいいの?」


はいっ?


「親父、ひどくね?」