「梓!?梓っ!」


麻子は梓に声をかけるけど、起きない…。

そんな梓の元に、走ってくる1人の男。


「俺が保健室連れてく」

「凌央くん…」


凌央は梓を抱えて、体育館を去ろうとした。


「あ…」