「ねぇ、梓!今日、うちに泊まりおいで♪」

「え!?」


麻子が言い出した。

泊まりなんて…。


「梓1人じゃ放っとけない。1日一緒にいるから!」

「ありがと…」

「じゃあ、決まりっ!」


あたしは麻子の家に泊まることになった。

ホントに、ありがと…。