今から一週間さかのぼる



「もう青と空を開放してやれ」




もともと由樹と桜は幼馴染という関係だった




「やだ。青は「知ってるだろう?青は空を空は青をずっと思い続けているって」



桜もちゃんと分かっていたことだった



「その現実からにげるのか?」



・・・。


「そのうち忘れちゃうでしょ?」



「いーゃ。忘れないね。。。きっと死ぬまで思い続けていくだろうな」



確かに・・・ぃ




「あいつらはつながらなきゃいけねぇんだ」



「分かってくれ桜」
初めて頭を下げた