はぁ・・・




どうしよ~





家には帰りたくないけど・・・




制服は家だし・・・・





そんなことを考えてると後ろから声がした




「はぁ・・・いた」




「み・・・やけくん」



「心配すんだろ?ごめんな」
きっとずっと探してくれたんだろね・・・・



「あたしこそ・・・ごめんなさい」
最低だな




「学校いこ?昨日のことはわすれてくれ」


「・・・・」
あたしはうなずくことができなかった



だって・・・
すっごい苦しそうに言うんだもん




「ごめんね・・・・じゃぁ着替えてくる」
これ以上何もいえなかった