…次はどこに行くんだ……


そう思い、彼は地面に足をついたのを確認した―――

すると――――



《レオン。無事ジョブ選択終わったようですね…》

「ユナか…まぁなんもおこら…」


ユナの声が聞こえたので目を開いた時彼は方針状態になった…


《?どうしたのレオン?》


ユナがそう言いながら近づいてきたのに対してレオンが吠えた―――



「ユナ!!貴様~俺を血の海に沈める気か!!なんだよその格好!!何が目的だ!!!」

彼女は下着姿だったのだ…




《?暑いからですよ?》




「その回答ビックリだよ!!何で?何であんたそんな理由で下着姿なの!!あんなぶっ飛んだ妄想するのに何でそんなこと出来るの!?」




《…あれじゃないですか?ギャップ萌的な?》




「テメェは理由が低スペックなんだよ~!!!」






こうした言い合いがそれから少々続き、結果ユナが折れて話が終わった