「どうしたの?じゃなくて!なんで...したの?」 「花乃が......可愛かったから。」 え? それだけの理由で? 「さ....さいってぇ!いきなり、してさッ!バカ!」 あたしは、急いで資料室を飛び出した。 最低、最低! 教室へと急いだ。 唇には、那智の唇の感触が残って まだ、暖かい。 なんで...このままでもイイなんて思っちゃったんだろう。 嫌じゃ、なかったんだろう。 『ガラッ』