甘めな年下くん☆


那智はこっちを見ていた。






「......一緒に帰ろう」






いつもよりも低い声が響く。



一緒に、帰っていいの??


「1人だし、いいよ」







那智と居れるのなら居たいっていうのがあるから、承知した。







カバンを持ち、玄関に行くと那智はボーッと立っていた。








「お待たせ。」







近くでポンっと肩を叩くと、ハッとしたように








「ん。うん...」






とだけ言われた。