しばらく2人で掃除をしていた。 静かだな.......... 「綺麗になったんじゃない?」 突然の声に心臓がビクッとした。 「へっ?!...本当だね。じゃあありがとう」 しまった、声が裏返った。 顔が少し赤くなるのが分かる。 早口にそういうと那智はうんと言った。 「じゃあ」 準備室を去ろうとすると 「待って」 と、か細い声が聞こえた。 静かで、薄暗いからどんな顔をしているのか分かんないけど......