「それ、よく那智にも.....ぁ」 まただ。那智を思い出してしまう。 「那智も言うんだ?」 クスッと、望は顔をさっきよりも近づける。 「花乃」 多分、顔が赤くなってる。 那智以外の人にドキドキしちゃうなんて。 「俺が那智を忘れさせるよ」 吐息がかかる。 望が那智の顔と被って見えた。 「.......ぁ」