「ハァッ...さっきッのーくんに会って。場所聞いたんだ...良かった...」 那智は慌てて来たのか息は切れてるし、髪はぼさぼさ。 「ずっと1人だった?」 「え、うん」 相神と居たことは内緒にしよう。 言ったら殺されそう。 だって今も顔が怖いもん... 「なら良かったぁぁ」 ふわりと笑顔。 あたしも安心。 「心配したんだよ...」 安心したのか、座り込んでしまった那智。 そんな姿が愛おしかった。 「あたしだって...小町ちゃんとしてるんじゃないかって。ヤキモチ、妬いたもん」