ふと、さっきまで居た場所に目を向けると那智は居なくなっていた。 取りまきの女子も... 「どこ行ったんだろ」 小町ちゃんも居ないし。 嫌~な予感がした。 「あれれ~、花乃ちゃんじゃないですか~」 この声は、乃良...テンションの高さがイラつく。 隣にはえり。 「キッスはしたか?アイドル2と。ちなみに3は俺♪」 「そんなの聞いてないって。しましたよ?」 乃良、まったく。 本当...兄だとは思いたくない。 「本当かなぁ~、怪しいよねぇ。えり」 「えぇ。まぁいいじゃない?ね?」