落ち込む私を見て優斗が 『ねぇ彩約束してくれない? 彩はあと1年したら死んでしまう。それは変わらない事実だけど、僕を置いていくことを気にしないで。僕は置いていかれるとしても彩と一緒にいたいんだから。』 優斗…ありがとう。 優斗の言葉に私はただ泣くことしかできなかった。