「絶対、行きます!!」 「そう?じゃ、これだけだから。」 「はいっ…あ、そうだ先輩」 「ん?」 ポイッと何かを投げられた。 手の中には…アメが。 「苺好きです?」 「…ありがと。」 問いにも答えないで私は走って帰った… 不思議に思っている瞬を置いて。