瞬が私を置いてったら、私はどうすればいいのっ…? ――その時 『ずーっと一緒だよ?』 風とともに、瞬の言葉が蘇ってきた …そうだよ。ずっと一緒だって離れたりしないって言ってくれたじゃん…。 私はその言葉を信じてればいいんじゃないの…? ――うん、絶対にそう。 瞬。 私、約束ずっと待ってるから。 愁みたいにいなくならないでよねっ… もしそうなったら…ううん、想像はしない。 絶対って、信じてるから―――⋯