一瞬にして、わかった。 何度も見た事あるもん そのまま、2人は人ごみの中に入って行き、見えなくなった。 「しの、ごめんね?変なの来て。」 「ううん…♪」 「あいつらは同じクラスなだけだから。何もないよ?」 「…ホント?私から離れたりしない?」 「当たり前っ!」 突然、思い立った質問 それなのに、悩まず答えてくれた。