「ほらっ、こいつが彼女!羨ましいとか言うなよ?」 「あっ、わ…っ!」 腕をひっぱられた私は、瞬の胸の中に収まった 暖かい… そしてなにより、「彼女」って言ってくれたことが凄く嬉しい。 一人占めしてるみたいだから。 どうやら、3人は同級生みたい 2人と瞬に挟まれる形になった。 ――てか、あれ? 目つきが怖い… この目は……「嫉妬」 瞬が好きなんだ。